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メシマコブ

免疫力を高めることでがんを予防できると考えられているメシマコブ。その免疫活性作用やがんに対する効果・効能について調査しました。

メシマコブの効果・効能

メシマコブの菌株にはPL2とPL5という、強い抗がん作用を持つものがあります。PL2とPL5の抗がん作用は韓国で報告されました。PL2とPL5はその後、韓国新薬が考案した特殊な培養方法により量産が可能になりました。PL2とPL5を使用した医薬品が抗がん剤と併用できる医薬品として販売されています。治験成績としてもすぐれた結果が報告されているようです。

免疫力を高める効果

メシマコブの持つ抗がん作用は、直接にがん細胞を攻撃して死滅させるようなものではありません。体内に取り込まれたメシマコブは、免疫細胞であるナチュラルキラー細胞やマクロファージを活性化。これらの免疫細胞はがん細胞やウイルスに感染した細胞などの不健康な細胞を見つけるとすかさず攻撃して排除します。メシマコブはがん細胞を倒してくれる免疫細胞を活性化することで、間接的にがんと闘うのです。

また、そのほかの免疫細胞、Tリンパ球やBリンパ球に対してもメシマコブは働きかけ、活性化させることがわかっています。メシマコブはあらゆる免疫細胞の働きを強めることで、免疫力を総合的に高めるのです。免疫力が上がればがんの予防や転移の抑止にも繋がります。メシマコブはがん治療をあらゆるタイミングでサポートしてくれる食品なのです。

がん以外にアレルギー症状にも効果的

メシマコブには、アレルギーの原因となる免疫グロブリンEの値を抑制する効果があります。また、体内で作り出されアレルギー反応や炎症を引き起こしてしまう化合物「ヒスタミン」の作用を抑える効果もあるといわれています。アレルギーの大きな原因である免疫グロブリンEとヒスタミンを防ぐことで、メシマコブは高い抗アレルギー効果を実現するのです。

メシマコブの臨床試験

がん患者に対するメシマコブの臨床試験はほとんど行われていないようで、研究論文もあまりありません。ただし、がん患者がメシマコブを摂取した症例が数件報告されています。

ホルモン療法や放射線療法などの抗がん治療で効果が上がらず、治療が中止されてしまった前立腺がん患者が自主的にメシマコブを摂取。数ヵ月後に腫瘍が消えていたそうです。

放射線治療でなんの効果も得られなかったにも関わらず、メシマコブを取り続けただけで肝細胞がんと骨転移したがんが縮小したとも言われています。肝細胞がんと肺転移が起きたある患者は、病気が進行し過ぎていたため化学療法や手術による治療が不可能だと診断されました。わらにも縋る思いでメシマコブを摂取し続けたところ6ヵ月後には肝臓と肺の両方の腫瘍が消失していたそうです。

ただ、メシマコブとの因果関係は不明

メシマコブの抗がん効果を裏付けるかのようにも見えますが、これらの症例からはメシマコブがどうやって腫瘍を消したのかがわかりません。メカニズムが解明されていない以上、本当にメシマコブの力でがんが治ったのか、それとも別の要因が働いたのかが判断できないのです。

がんへの治療効果に期待が集まるメシマコブですが、現段階でははっきりと効果を確証するエビデンスは存在していません。

メシマコブとアガリクスを比較

メシマコブの効果を検証するエビデンスはなし

メシマコブの菌株であるPL2とPL5には高い抗がん効果があるとされ、韓国では医薬品としても用いられています。免疫細胞を活性化する作用はがん治療において強力なサポートになるでしょう。しかし、メシマコブは臨床研究が少なく、がんに対する効果を確信するにはエビデンス不足。

がんに効くメカニズムも解明されていないため、本当に効果があるかわからないのです。そんなメシマコブを補完代替医療として長期間摂取し続けるのは精神的にも負担になりかねません。

アガリクスは臨床研究が豊富

アガリクスは、エビデンスも豊富ですが、補完代替医療として取り入れている患者の数がとても多いという特徴を持つ食品です。アガリクスに含まれるβ-グルカンは免疫力を向上させがん治療を助けてくれることが確認されています。同じようにがん治療への効果が期待できるメシマコブとアガリクスですが、利用している患者の数や研究の進み具合などを考えると、安心して摂取できるのはアガリクスの方だと言えそうです。

アガリクスの癌に対する効果を詳しく見る

メシマコブとは?

長崎県の男女群島ひとつ、女島(めしま)に生育しているメシマタケ。メシマコブはヒダナシタケ目タバコウロコタケ科で、桑の木にまるでコブのように貼り付いて生えるところから、女島のコブでメシマコブと名付けられました。日本以外には東南アジアや北米にも生息していると言われていますが、天然のメシマコブは希少で確認のための入手も困難なのだそう。その珍しさから幻のキノコの異名を取っているほどです。

メシマコブは桑の木に貼り付くように寄生して成長するのですが、生命力が強すぎるため桑の木を枯らしてしまいます。長崎県女島で養蚕業を営んでいた人々はそのことに気が付き、桑の木についたメシマコブを見つけるとすぐに取り除くようになりました。そのため、女島で天然のメシマコブの姿を見ることはほとんどできなくなり、幻のキノコとなったのです。

メシマコブは近年まで、人の手による栽培が不可能と言われてきました。カサの大きさが直径30cmほどに成長するまでに20~30年という長い時間が必要だからです。現在ではバイオテクノロジーを駆使した培養法が確立されていますが、天然のメシマコブはやはり「幻のキノコ」のままです。

中国ではメシマコブのこと桑黄(サンファン)と呼びます。桑の木に貼り付いていて、カサの裏側が黄色いキノコだからです。2000年以上前から薬用に珍重されていて、古い文献にあらゆる慢性的な病気に効果を発揮すると書かれています。

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